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2026年2月8日

学位論文の掲載

お知らせ

平野先生の学位論文が学術誌に掲載されました。

集中治療の現場では、頻脈は「予後が悪そうだな」と感じる重要なサインの一つです。ただ、ICU入室後24時間の脈拍について、
「どの程度の頻脈が問題なのか」「改善している場合や、逆に頻脈が続く場合に予後はどう違うのか」
といった点は、これまで十分に分かっていませんでした。

本研究では、機械学習モデルを用いて脈拍の推移パターンを解析し、生命予後が不良となるパターンと、比較的良好なパターンを明らかにしました。

機械学習の登場により、これまで熟練医師の経験や感覚に頼っていた判断を、誰もが共通の基準で評価できるようになってきています。今後は、こうしたモデルがモニターに実装され、日常診療で活用されることを目指して研究を続けていきます。

平野先生、このたびはおめでとうございます。