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THRIVE勉強会・ハンズオンを開催しました
挿管困難が予測される症例における麻酔導入時の酸素化戦略として注目されている THRIVE(Transnasal Humidified Rapid-Insufflation Ventilatory Exchange) について、医局内で勉強会およびハンズオンを開催しました。
THRIVEはネーザルハイフローを用いて無呼吸下でも酸素化を維持できる手法であり、低酸素血症リスクの高い症例において有用とされています。勉強会では、生理学的背景や適応、注意点、エビデンスについて整理しました。
ハンズオンでは、実際の機器を用いてセッティングや導入時の流れを確認し、臨床での使い方を具体的に共有しました。若手医師を中心に活発な質疑が行われ、理解を深める機会となりました。
当科では今後も、患者安全につながる実践的な教育・トレーニングを継続していきます。


手術室新年会
1月9日に手術室新年会が開催されました。当日は麻酔科だけでなく、外科系各診療科の先生方、看護師さんをはじめ、手術室に関わる多職種が一堂に会し、総勢200名を超える大変にぎやかな会となりました。
会の中では、テーブルごとに参加するゲーム企画や、皆で協力して作り上げた動画の上映など、さまざまなイベントが行われ、会場は終始笑顔と歓声に包まれていました。普段は忙しい診療の合間ですれ違うことが多いメンバー同士も、自然と打ち解け、普段とは違った一面を知る良い機会となりました。
日常の診療中にはなかなか伝えきれない感謝の気持ちを言葉にしたり、ゆっくり腰を据えて話をしたりできるのも、このような場ならではです。改めて、手術医療は多くの職種・診療科の協力によって支えられていることを実感するひとときでした。
当院手術室の大きな特徴は、診療科や職種の垣根が低く、互いに気軽に声を掛け合える良好な関係性にあります。今回の新年会は、そうしたチームワークの強さを再確認できる場となりました。
これからも日々の診療はもちろんのこと、人と人とのつながりを大切にしながら、より良い医療を提供できるよう努めてまいります。
研修医の先生が見学に来てくれました
悪性高熱症シミュレーション

日本心臓血管麻酔学会
9月19~21日に横浜で日本心臓血管麻酔学会が開催されました。
当科からも管理に難渋した開心術について発表しました。多くの先生方に聴講いただき活発な議論がされました。
学会発表は症例を振り返り、より理解を深めることができ、とても勉強になります。
次回は12月の日本臨床麻酔学会へ多数の演題を登録しているので、楽しみにしています。
シミュレーション教育
本日は
・大量出血シミュレーション教育
・全身麻酔 or 脊髄くも膜下麻酔による帝王切開と無痛分娩
をテーマに勉強会を開催しました。
大量出血シミュレーションは会を重ねるたびにブラッシュアップされています。
今回は、REBOA挿入による緊急止血の流れ確認も行いました。
次回は、悪性高熱症など他の珍しい状況について行う予定です。

日本麻酔科学会関東甲信越・東京支部会
9月6日に日本麻酔科学会関東甲信越・東京支部会が開催されました。
2年目の先生が自身の経験した症例を中心に発表し、さらに医局長からも研究報告が行われました。
発表後には活発な質疑応答があり、先生方が立派に回答するとともに、議論を通じて理解が一層深まりました。
また、他の報告にて他院での取り組みや工夫についても学ぶことができ、とても有意義な会でした。

