2025年8月7日
TeamSTEPPS講習会
今月、最後のシミュレーション教育はTeamSTEPPSです。
手術室では麻酔科だけでなく、執刀医、看護師、MEなど多職種が連携する必要があります。
手術室では垣根なく多診療科・多職種が連携する風通しの良さが大事です。
そのためには、
・どうやってチームビルディングをするのか?
・自分の考えはどうやって伝えるのか?
を体験してもらうための講習がTeamSTEPPSです。
約30人にゲームを通して「チームとは何か」を看護部坂本さんの指導の下で学んで頂きました。
全ての外科系診療科、多職種が連携して良い医療を提供する「1つの手術室」になることを目標に定期的に開催しています。

2025年8月4日
「開心術後の心停止」シミュレーション
心臓血管外科主催で、看護部、ME部と共同の集中治療室における「開心術後の心停止」をテーマとしたシミュレーションを行いました。
いわゆる心肺蘇生法とは異なる点が多く、多職種で確認する必要があります。
麻酔科医2年目の専攻医の先生に「いざという時に活躍できる麻酔科医」として動けるように学んで頂きました。
2025年7月31日
Grade A帝王切開シミュレーション
今日は産科、小児科、助産師と共同で、Grade A帝王切開のシミュレーションを開催しました。
Grade A帝王切開では、「産科医の判断から10分以内の娩出」という極めて迅速な対応が要求されます。
一方で、年1回あるかどうかという経験を積みにくい状況です。
今回の経験を通じて足りなかったことを確認し、いざという状況で連携が取れるようにしたいと思います。
2025年7月29日
危機的出血シミュレーション
危機的出血シミュレーションを開催しました。
手術中の予期せぬ大量出血はどこでも起こり得る事象です。
その時、麻酔科医はコマンダーとして指揮をとり、執刀医、看護師、臨床工学技士それぞれが役割を果たすことが大事です。
今回のシミュレーションは
・危機的出血時にやるべきことと役割の説明
・理想的なチームの動き方実演
・多職種連携トレーニングと反省
を通じて、若手から上級医まで幅広く学べる機会となりました。
次回はGrade A帝王切開シミュレーションを予定しています。

2025年7月28日
NCPR講習会参加
2025年7月26日〜27日、新生児蘇生法講習会 Aコースとスキルアップコース(Sコース)に麻酔科3名が参加しました。
麻酔科にとって帝王切開などで新生児誕生の瞬間には何度もたちあうものの、誕生したばかりの赤ちゃんの具合が悪いとき、そこに居合わせた麻酔科として何をすればいいのか、と考えると新生児の蘇生方法は非常に特殊な面があります。
麻酔科医が新生児の蘇生法を学べば、周産期医療のチームパフォーマンスの向上に貢献することができます!!
というわけで日本医科大学でも講習会が開催されることは大変ありがたく、定期的に麻酔科も参加させていただいております。
全国から周産期医療にかかわる多くの助産師、看護師、産科医、小児科医などが参加されていました。
アルゴリズムの反復練習、手技の向上、シナリオトレーニングなど楽しくシミュレーションしながら、ベテランの方々から現場の知識もいただくことができました。
非常に人気のコースですが参加させていただけて大変ありがたかったです。今後も定期的に受講します!!
2025年4月1日
新年度体制
新年度を迎えました。
専攻医4名、専門医1名の計5名が入職されました。
他の付属・関連病院4院と合わせると、計10名が私たちの仲間となりました。
多くの新人を迎えることができ幸いです。
さっそく本日から稲垣教授の麻酔概略の講義です。
新入局の先生方には麻酔、手技などたくさんのことを学び、経験していただきます。
本年度も日本医科大学麻酔科学教室をよろしくお願いいたします。

2024年12月13日
CPBハンズオン(第2回)を実施しました
2024年12月13日、人工心肺ハンズオンを行いました。
心臓血管外科佐々木先生、ME部 鈴木技師長はじめ皆様のご協力を得て実際に組み立てられた人工心肺とバイタルサインのシミュレーターを用いて、人工心肺開始と離脱までの流れ、その過程で起こりうるトラブルシューティングを含めたシミュレーションを行いました。
麻酔科医だけでなく、ME部の皆様、心臓血管外科医の皆様、手術室看護師の皆様、ご参加ありがとうございました。
繰り返し多くの麻酔担当医にシミュレーションの学習者を体験してほしいと思います。
麻酔科の臨床レベルアップとともに、病院全体のレベルアップにつながれば幸いです。
2024年7月12日
PICCハンズオンを開催しました
7月12日(金)に日本BD社にご協力いただき、自治医科大学麻酔科関先生をお招きしPICCハンズオンを開催しました。
麻酔科、血液内科、特定行為看護師と10名以上が参加し、
・超音波ガイド下穿刺時の追尾法での針の描出
・カテーテル操作
・Sherlock 3CGの使用方法
を学びました。
レベルに合わせてグループ分けしたため、それぞれの習熟度に合わせたハンズオンができ有用であったと思います。
次回は、心臓血管外科、ME部と合同での人工心肺ハンズオン「CPB確立と離脱、トラブル発生時の対応」を予定しています。
2024年7月5日
Grade A帝王切開シミュレーション
今日は麻酔科、産科、助産師、看護師と合同で超緊急帝王切開のシミュレーショントレーニングを行いました。
緊急事態ですが、西條先生が入局1年目の豊川先生、田仲先生に的確に指示をして対応をしました。
依頼電話から10分以内の娩出と限られた時間の中で、慌てることなく十分間に合うことができました。
新人スタッフ向けに定期的に開催をしていきます。
来週は外部講師の先生を招いてPICCカテーテル挿入のハンズオン、来月は人工心肺のトラブルシューティングハンズオンを企画しています。
2024年6月28日
6/28医局勉強会
6/28(金)に医局勉強会を開催しました。
大学院生の研究報告、学会発表に向けた症例検討会に続いて、稲垣教授に若手医師に向けた「麻酔薬の特徴とモニタリング」の講義をしていただきました。
日々の疑問に答える形で、各薬剤の特徴や臨床的なTIPsをまとめてもらいました。
来週は、産科、看護部と合同で超緊急帝王切開「Grade Aカイザー」のシミュレーション教育を予定しています。
2023年11月30日
特定看護師2023.11
日本医科大学付属病院では,特定看護師の方が数多く活躍されています.
手術室においても,特定看護師が麻酔科医とペアになり,麻酔管理を補助して頂いております.
先日は,消化器外科手術の麻酔管理をご担当頂きました.
比較的長時間に及ぶ開腹手術に対する輸液管理.
術中の出血量や動脈血ガス分析の結果,動脈圧ライン波形の呼吸性変動を観察しながらの調整でした.
特定看護師の方々によるご活躍に助けて頂いている毎日です.
これからもよろしくお願いします.
2023年10月26日
JCIMELS Basic 日本医大コースに参加させていただきました!
2023年10月22日日曜日、母体救命(JCIMELS)ベーシック 日本医科大学コースに参加させていただきました。
胸骨圧迫、AED、気道確保などの基本スキルを一旦確認しあったあと、様々な状況を想定し、医師・助産師・看護師のチームで母体の急変を感知し初期対応をするためのシミュレーションが盛りだくさんでした。
いつもそれぞれの職種でお世話になっているスタッフの方々とともに、あえて役割(医師→助産師役、助産師→医師役、のように)を変えながらシミュレーションを通してお互いの理解も深まり、短い時間で楽しくシミュレーションを行うことができました。
シミュレーションだから急変するものだと知っていても、やはり本当の急変のようにはじめはどうすればいいのかと緊張してしまうものですが、回数を重ねるうちにみなさんの声かけ、身のこなしがどんどん良くなっていくのが本当に素晴らしかったです。
今回麻酔科からは、5名も参加させていただきました。貴重な機会をくださった助産師の坂本さん、コースディレクターの皆様、インストラクターの方々、一緒に受講したスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
講義よりも実践を想定したシミュレーションの重要性を実感しましたが、この感覚がうすれないように、また参加したいと思います!!
チームで母体救命のシミュレーション。助産師役も急変時とあらばマスク換気します!
2023年10月25日
麻酔補助業務2023.10
本日は周麻酔看護師の方と共に,消化器外科手術の麻酔管理を担当させて頂きました.
長時間に及ぶ手術であったため,術中の輸液管理だけではなく,術中・術後疼痛管理についても,コミュニケーションを図りながら,管理させて頂きました.
医師の指示のもと,人工呼吸器の設定や輸液量の調整を行って頂き,無事に手術を終えて頂けました.
当院では,麻酔科医だけではなく,周麻酔看護師の方にも麻酔補助業務を担当して頂いております.
周麻酔看護師の方の活躍に,助けられている毎日です.
今日も1日,ありがとうございました.
明日以降も引き続き,よろしくお願いします!
2023年9月30日
神経ブロックハンズオンを実施しました
9月30日に横浜南共済病院の渡邊至先生をお招きして、
・腹部手術における神経ブロック
・大腿骨頸部骨折における神経ブロック
・DVT検索
をテーマとした神経ブロックハンズオンを開催しました。
麻酔科医、整形外科医合わせて15名が出席しました。
初級者から中級者までレベルごとに学ぶことが多く、また、整形外科との連携を図る良い機会となりました。
2023年9月22日
ハンズオンを実施しました
2023年9月22日金曜日、人工心肺ハンズオンを行いました。
心臓血管外科佐々木先生、ME部 鈴木技師長はじめ皆様のご協力を得て実際に組み立てられた人工心肺とバイタルサインのシミュレーターを用いて、人工心肺開始と離脱までの流れからその過程で起こりうるトラブルシューティングを含めたたくさんのシミュレーションを行いました。
麻酔科医だけでなく、ME部の皆様、心臓血管外科医の皆様、手術室看護師の皆様、ご参加ありがとうございました。
月1回程度を目安にハンズオンをしています。
徐々に様々な科の先生にもご出席いただけるようになり、麻酔科だけでなく病院全体のレベルアップにつながれば幸いです。
今後も継続して行っていきますので、ご参加の程よろしくお願いいたします。
2023年9月18日
2023年日本心臓血管麻酔学会報告
2023年9月16日、17日に日本心臓血管麻酔学会第28回学術大会が開催されました。
奈良県コンベンションセンターはとてもきれいで、特にお手洗いの数がものすごく多くてびっくりしました。
石川先生はランチョンセミナーやeposterのコメンテーター、Pros and Consなどで大忙しでした。
水野先生、佐久間先生、設楽先生はeposterでしっかりと予演どおりに発表をしました。
座長、コメンテーターの先生方は教育的なコメントをくださいました。
最新の知見だけでなく麻酔困難な症例における臨床的な疑問、ECPELLAの取り扱いを含む実践的なセミナーやディスカッションも多く取り入れられた学会でした。
発表者のみなさま、本当にお疲れ様でした!!
★写真1:石川先生のランチョンセミナー講演
★写真2:法隆寺が意外と近かったです
★写真3:水野先生発表eposter
★写真4:新大宮駅近くのラーメン美味しかったです
2023年9月2日
日本麻酔科学会 地方会(関東甲信越)参加
今年の日麻地方会には、千駄木医局員からはポスター発表演題を5題発表しました!
筆頭演者はほとんどが麻酔科専攻医で発表経験自体は少ない先生でしたが、発表の練習やポスターの推敲をしたかいあって、堂々として発表と質疑応答でした。
また、質疑応答してくださった参加者の先生方や座長の先生方から大変貴重な知見をいただきました。
小田先生、川田先生、平野先生、吉田先生、吉岡先生、お疲れ様でした!

2023年9月1日
金曜勉強会(JSCVA予演会)
本日の金曜日勉強会は、来たる日本心臓血管麻酔学会 第28回学術大会にポスター発表される先生方の予演会を実施しました。
電子ポスターの口頭演説時間は7分間です。
想定される質問・ポスターのデザインの見直しなど、みんなでディスカッションしました。
循環管理の困難症例を多く扱っているので、発表の仕方について念入りに準備しました。
外勤中の先生方や当直明けもwebex参加でプレゼンテーションしてくださいました。
水野先生・佐久間先生・設楽先生、本番もがんばってください!
2023年8月25日
金曜勉強会(予演会)
本日の金曜日勉強会は、来たる日本麻酔科学会関東甲信越・東京支部63回合同学術集会にポスター発表される先生方の予演会(その2)を実施しました。
今回ポスター発表のプレゼンテーション時間は5分間です。
想定される質問・ポスターのデザインの見直しなど、みんなでディスカッションしました。
一度ポスターデザインを作り直し、再度予演会にいどんでくださった先生もいました。お疲れ様でした!
外勤中の先生や地域付属病院に出向中の先生もwebex参加でプレゼンテーションしてくださいました。
今回の演者は千駄木からは全部で5名となります!本番もがんばってください!
2023年8月18日
金曜勉強会(予演会)
本日の金曜日勉強会は、来たる日本麻酔科学会関東甲信越・東京支部63回合同学術集会にポスター発表される先生方の予演会(その1)を実施しました。
今回ポスター発表のプレゼンテーション時間は5分間です。
想定される質問・ポスターのデザインの見直しなど、みんなでディスカッションしました。
外勤中の先生方もwebex参加でプレゼンテーションしてくださいました。
吉岡先生・平野先生・川田先生、本番もがんばってください!