2026年9月6日

28年度入局:見学会のお知らせ

入局をご検討くださる先生方へ

当科ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
2028年度入局をご検討の方向けに、見学(平日・土曜日)を行っております。
先生方のご都合に合わせて対応しております。

・平日の見学
平日については、勤務の様子や医局の雰囲気をご覧いただけるよう、随時見学を受け入れており、施設見学や医局説明を行っております。

・土曜日見学
土曜日に施設見学や研修プログラムの説明をしております。
9月12日(土)、10月31日(土)の午前中に開催いたします。

 

当科では毎年新たな入局者を迎えており、若手を中心に近い学年の医局員が多く在籍しています。
その一人ひとりを大切な仲間として尊重することを何より重視しており、日々の診療においても自然に支え合い、相談し合える関係が根付いていることが特徴です。

麻酔・周術期医療は、一人で完結するものではありません。
私たちは医局員同士が連携し、チームとして患者さんの診療に取り組むことを大切にしています。
こうした雰囲気は、ぜひ実際に見学にお越しいただき、感じていただければと思います。

見学では、説明や質疑応答に加え、医局の雰囲気や医局員同士の関係性もぜひご覧ください。
初めての方でも安心してご参加いただけます。

見学の日程はご都合に合わせて調整可能であり、Webでの説明にも対応しております。
ご希望の方は、下記連絡先またはお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
2回目、3回目の見学も歓迎しております。

皆さまとお会いできることを、医局員一同心より楽しみにしております。

部長 石川真士
医局長 並里大
e-mail: d-a@nms.ac.jp
代表番号:03-3822-2131
2026年9月6日

日本麻酔科学会支部集会

9月5日に開催された日本麻酔科学会支部集会に、当科から学生や専攻医1~2年目を中心とした10名が発表を行いました。

それぞれが指導医とともに準備を重ねて臨み、当日は発表だけでなく質疑応答にも落ち着いて対応することができました。学会発表は、症例や研究内容を整理し、自分の言葉で伝え、さらに質問を通じて理解を深める貴重な機会です。

発表を終えた皆さんの、緊張から解放され「やり切った」と感じられる表情がとても印象的でした。
今後も若手が安心して挑戦できる環境を整え、日々の臨床と学術活動の両面から成長を支えていきます。

2026年9月6日

専門医試験勉強会

来月の専門医試験口頭試問に向けて、小児手術の問題を用いて勉強会をしました。
先天性心疾患は患者さんによって状況が異なるため、その都度、何が起きているのかを整理して適切に対応する必要があります。
とっさのことではなく、病態を理解して対応することを覚える良い機会でした。

2026年7月28日

軟性気管支鏡操作・DLT留置ハンズオンワークショップ

7月28日(火)に軟性気管支鏡操作・DLT留置ハンズオンワークショップを開催しました。今回は、AIブロンコシミュレーターを用いた気管支鏡操作と気管支番号の確認、挿管人形を用いたDLT留置およびファイバー挿管をテーマとしています。

気道管理では、解剖学的知識に加え、実際に機器を操作しながら手技を繰り返すことが重要です。若手医師をはじめ、参加者が基本操作を確認し、安全で確実な気道管理につなげる機会となりました。

2026年7月27日

大量出血シミュレーション

大量出血への対応をテーマに、多職種合同シミュレーションを実施しました。
今回は、入局1年目の専攻医と若手看護師を主な対象とし、麻酔科医、看護師、臨床工学技士が参加しました。

基本的なシナリオとフィードバックを繰り返し、出血量の把握、輸血準備、機器操作、情報共有など、それぞれの役割と連携の流れを確認しました。大量出血時には、個々の知識や技術に加え、状況を共有しながら迅速に行動するチームワークが重要です。

今後も実践的なトレーニングを継続し、麻酔科医がリーダーとなって多職種で安全に手術室を支える周術期管理にを作っていきます。

2026年7月27日

専門医試験勉強会

今回の専門医試験に向けた勉強会では、術後せん妄のリスク因子と予防・対応、脳神経外科手術における麻酔管理、不整脈発生時の評価と初期対応について学びました。

術後せん妄は、患者背景や手術侵襲、周術期管理など複数の要因が関与するため、早期のリスク評価と多職種による予防的介入が重要です。また、脳神経外科麻酔では、脳循環や全身状態を踏まえた緻密な管理に加え、不整脈など異常が発生した場合には迅速な対応と本当に手術を継続して良いのかという判断が求められます。
実臨床に必要なことをシミュレーション教育することができました。

2026年6月25日

TeamSTEPPS研修

今日は「グループワークを通してチームについて考える」勉強会を開催しました。

本会では、TeamSTEPPSの考え方をもとに、チームワークの振り返り、ブリーフィング・デブリーフィングの意義、チームで協働するために必要な視点について学びました。

手術室における安全な医療の実践には、麻酔科医のみならず、多職種が共通認識を持ち、円滑に連携することが不可欠です。

今回の取り組みを通じて、日々の診療におけるコミュニケーションと安全文化を見直し、より良いチーム医療の実践を目指しています。

2026年6月25日

CV挿入講習会

病院主催のCV講習会において、当科より超音波ガイド下CV挿入における「針の出し方」について説明を行いました。

本講習会には多くの研修医・専攻医が参加し、超音波画像を確認しながら安全に穿刺を進めるための基本手技や注意点について学びました。特に、針先の視認性を保つこと、解剖学的構造を理解したうえで手技を行うことの重要性を共有しました。

2026年6月14日

硬膜外麻酔・脊髄クモ膜下麻酔ハンズオン

新入局者を対象に、硬膜外麻酔および脊髄くも膜下麻酔のハンズオンセミナーを実施しました。

企業の皆様のご協力のもと、シミュレーターを用いて、穿刺時の体位や解剖学的ランドマークの確認、器具の取り扱い、実際の手順と操作のポイントについて学びました。指導医とともに一つひとつの動作を確認し、疑問点をその場で共有することで、実践的な理解を深める機会となりました。

2026年6月6日

食事会・交流会のお誘い

日本医科大学付属病院麻酔科では、2027年度・2028年度入局をご検討中の先生方を対象に、食事会・交流会を開催いたします。

当日は、若手から中堅の医局員が参加し、働き方や研修、入局後の生活、雰囲気などについて直接お話しいただけます。医局の雰囲気やチームで支え合う文化を知っていただく機会になります。

6月5日(金)に開催し、多くの先生にご参加いただきました。
すでに5人の入局が決まっていますが、若干名の募集を継続しています。

次回の食事会は7月3日(金)の19時からを予定しております。
興味のある方は是非ご連絡ください。

2026年6月6日

専門医試験口頭試問トレーニング

麻酔科専門医試験の口頭試問対策として、1年目の専攻医から専門医試験受験学年までを対象に症例問題の検討を行っています。

専門医試験で取り上げられる症例問題は、術前評価、術中管理、術後管理の要点を体系的に整理するうえで非常に有用です。1例ずつ丁寧に振り返ることで、臨床判断の根拠を確認し、周術期管理に必要な視点を深める機会となっています。

学年を越えて学び合う環境を通じて、当科では安全で質の高い麻酔管理につながる教育体制を大切にしています。

2026年6月6日

硬膜外麻酔の練習会

本日、診療業務の合間を活用し、1年目専攻医を対象とした硬膜外麻酔のシミュレーショントレーニングを行いました。

当科では、硬膜外麻酔の習得にあたり、まず2~3か月間シミュレーターを用いた反復練習を行い、院内で定めた試験に合格した後に臨床での実践へ進む体制としています。穿刺手技だけでなく、解剖の理解、針先の感覚、安全確認の手順を段階的に身につけることを重視しています。

また来週には、企業のご協力のもと、脊髄くも膜下麻酔および硬膜外麻酔のハンズオンセミナーを予定しています。

2026年5月29日

無痛分娩急変シミュレーショントレーニング

無痛分娩中の急変から緊急帝王切開に至る場面を想定し、麻酔科・産科・助産師が合同でシミュレーション教育を実施しました。

本シミュレーションでは、母児の安全を最優先に、急変時の初期対応、情報共有、役割分担、手術室への移行までの流れを確認しました。多職種が同じ状況認識を持ち、共通の方針のもとで治療にあたることは、周産期医療における安全文化の基盤となります。

「常に相談し、協力できる関係」が当科の強みです。

2026年5月26日

日本麻酔科学会

5月21日から23日にかけて、日本麻酔科学会学術集会が開催されました。当科からは、優秀演題およびポスターディスカッションを含め、計10題の発表を行いました。

また、学生の研究配属で取り組んだ「術後せん妄のリスク因子と発症時期による生命予後への影響の違い」をテーマに、医学部4年生2名も発表を行いました。発表内容や質疑応答に向けて十分に準備を重ね、参加者それぞれが堂々と発表しました。

学術発表に加え、昔の医療機器体験や医局の食事会などを通じて、世代や職種を越えた交流を深める機会にもなりました。

2026年5月16日

勉強会:危機的出血への対応

危機的出血への対応力向上を目的として、今後予定しているシミュレーショントレーニングに先立ち、Webinar形式で事前勉強会を開催しました。

手術中の予期せぬ大量出血は、患者安全に直結する重大事象であり、麻酔科医には全身管理に加えて、手術室全体の状況を把握し、適切にチームを動かす役割が求められます。

今回の勉強会では、日本麻酔科学会のガイドラインに準じ、危機的出血時の初期対応、院内で活用可能な体制、事前準備の重要性について改めて整理しました。

実践的なシミュレーションに先立って共通認識を深めることで、多職種連携をより円滑にし、安全で迅速な対応につなげる機会となりました。

2026年5月10日

新入局員歓迎会

5月8日(金)、パレスホテル東京にて新入局員歓迎会を開催しました。
今年度は8名の新しい仲間を迎え、医局員に加え、関連病院の先生方、同門会の先生方にもご参加いただき、新入局員の門出を温かくお祝いしました。

麻酔科診療は、多職種との連携を基盤としながら、周術期管理、集中治療、救急、ペインクリニックなど幅広い領域に関わります。
新入局員一人ひとりが日々の診療を通じて学び、成長し、互いに支え合える関係を築いていくことを大切にしています。

慣れない環境で大変なことも多い時期ですが、焦らず一歩ずつ経験を重ね、安全で質の高い医療に貢献できる麻酔科医として成長してくれることを期待しています。

2026年5月10日

日本麻酔科学会の予演会

日本麻酔科学会での発表に向けて、Web形式で医局内予演会を開催しました。
今回は医局員8名に加え、4年生の研究配属学生2名を含む計10名が発表予定です。

演題は症例集積研究、臨床研究、基礎研究まで幅広く、日頃の診療・研究活動の広がりを感じる内容となりました。
基礎研究の1題は優秀演題にも選出されており、最優秀演題賞への期待も高まっています。

予演会では、一題一題の発表練習を通じて、発表の要点や、聴衆にわかりやすく伝えるための構成・表現について確認しました。
より良い発表に期待しています。

2026年4月26日

新入局員教育の取り組み

新入局員を迎え、現在は、日々の臨床業務に少しずつ慣れながら、麻酔科医として必要な知識と手技を段階的に学んでもらっています。

教育プログラムの一環として、稲垣先生による麻酔総論、麻酔薬・麻薬の使用に関する講義を実施しました。

また、担当医の指導のもと、脊髄くも膜下麻酔および硬膜外麻酔のシミュレーショントレーニングも開始しています。

新しい環境に慣れること、そして新たな知識や技術を身につけることは容易ではありません。

当科では安全を第一に、焦らず一歩ずつ成長できる教育体制を大切にしています。

今後も医局全体で新入局員を支えながら、着実な成長を見守っていきます。

2026年4月7日

専門医試験勉強会

専門医試験対策勉強会を開催し、脊椎手術におけるMEP(運動誘発電位)モニタリングおよび輸血管理をテーマとした問題の復習を行いました。

術中神経機能評価と循環管理の両立は安全な周術期管理に不可欠であり、特に出血許容量の考え方や輸血開始基準について理解を深めました。さらに、出血リスクの高い手術における事前準備や多職種連携の重要性についても議論し、実臨床に直結する知識の整理を行いました。

医局として安全文化を共有し、教育体制の充実を図る有意義な機会となりました。

2026年4月1日

新年度開始

2026年度を迎え、日本医科大学付属病院麻酔科では新たに8名の医局員を迎え、新体制がスタートいたしました。新しい仲間の参加により、医局全体に新たな活気が生まれています。

当科では、日々の臨床における安全管理を基盤としながら、指導医と専攻医が互いに支え合い、安心して学び成長できる環境づくりを大切にしています。また、多職種と連携しながら、患者さんにとってより良い周術期医療の提供と、次世代の麻酔科医の育成に取り組んでおります。

新年度も、医局員一同が力を合わせ、一歩一歩着実に医療と教育の質向上に努めてまいります。