2024年7月16日

2025年度入局をご検討くださる先生方へ 6-9月説明会のおしらせ

2025年度入局をご検討くださる先生方へ (さらに…)

2024年7月12日

PICCハンズオンを開催しました

7月12日(金)に日本BD社にご協力いただき、自治医科大学麻酔科関先生をお招きしPICCハンズオンを開催しました。
麻酔科、血液内科、特定行為看護師と10名以上が参加し、
・超音波ガイド下穿刺時の追尾法での針の描出
・カテーテル操作
・Sherlock 3CGの使用方法
を学びました。
レベルに合わせてグループ分けしたため、それぞれの習熟度に合わせたハンズオンができ有用であったと思います。
次回は、心臓血管外科、ME部と合同での人工心肺ハンズオン「CPB確立と離脱、トラブル発生時の対応」を予定しています。
2024年7月5日

Grade A帝王切開シミュレーション

今日は麻酔科、産科、助産師、看護師と合同で超緊急帝王切開のシミュレーショントレーニングを行いました。
緊急事態ですが、西條先生が入局1年目の豊川先生、田仲先生に的確に指示をして対応をしました。
依頼電話から10分以内の娩出と限られた時間の中で、慌てることなく十分間に合うことができました。
新人スタッフ向けに定期的に開催をしていきます。
 
来週は外部講師の先生を招いてPICCカテーテル挿入のハンズオン、来月は人工心肺のトラブルシューティングハンズオンを企画しています。
2024年6月28日

6/28医局勉強会

6/28(金)に医局勉強会を開催しました。
大学院生の研究報告、学会発表に向けた症例検討会に続いて、稲垣教授に若手医師に向けた「麻酔薬の特徴とモニタリング」の講義をしていただきました。
日々の疑問に答える形で、各薬剤の特徴や臨床的なTIPsをまとめてもらいました。
来週は、産科、看護部と合同で超緊急帝王切開「Grade Aカイザー」のシミュレーション教育を予定しています。
2024年6月8日

日本麻酔科学会第 71回学術集会

6月6日~8日で日本麻酔科学会第 71回学術集会が開催されました。
多くの参加者に恵まれ、臨床・研究について活発な議論と交流ができました。
初日の夜に新入局の先生方と神戸で食事会を開きました。
夜景のきれいなレストランで非日常な雰囲気を楽しむことができました。
2日目の懇親会では、当科井野先生が最優秀演題賞を受賞し表彰を頂きました。
大学院での研究で、喘息やアトピー性皮膚炎を引き起こすサイトカインが慢性疼痛の発生に関与していることを明らかにしたことが評価されました。
井野先生の努力が実を結び、専門家の先生から見ても貴重な発見と評価され、とても嬉しく思います。
日々の臨床の中で感じた疑問をこれからも明らかにしていきます。
2024年6月7日

医局説明会について

5月末に医局説明会を開催しました。
10名の研修の先生方に参加いただき、当科医局員と合わせて約30名の説明・食事会となりました。
当科のコンセプトである
・仲間である医局員を大事にする医局運営
・手術室をマネージメントできるコマンダーたる麻酔科医の育成
を伝えることができたと思います。
6月、7月も医局説明会を開きますし、ご都合に合わせて別日やwebでの説明会も行います。
ご興味頂けましたら、いつでもご連絡ください。
当ホームページお問い合わせフォームからのお問い合わせも受け付けております。
医局長 並里大
e-mail: d-nami@nms.ac.jp
代表番号:03-3822-2131 内線:27579
2024年6月6日

学会発表@外科系連合学会学術集会2024.6

先日開催された第49回 外科系連合学会学術集会にて,
パネルディスカッション『周術期管理におけるタスクシフトの現在と未来』
に周麻酔期看護師・兵頭さんが登壇されました.
周麻酔期看護を学んだ立場から,より質の高い術前・術中・術後管理を提供するために取り組んでいることや今後の課題について,ご発表されていました.
発表後のディスカッションでは,他のパネリストの方からの質問にも,ご自身の言葉でご回答されている姿,とても立派でした.
周麻酔期看護師として幅広くご活躍して頂けるよう,精一杯サポートさせて頂きます!
2024年6月6日

病院見学2024.5

先日,初期臨床研修2年目の先生が病院見学にいらっしゃいました.
手術室だけではなく,外科系集中治療室での多職種カンファレンスも見学して頂けました
 
午後までみっちり,我々のチームと共に過ごして頂きました.
見学して頂いた先生から,
1年目の先生が困ったときに医局長の先生にすぐ相談している姿や
 石川教授自ら脊髄くも膜下麻酔を教示されている姿が印象的でした
『懇親会では若手の先生方と交流でき,雰囲気の良さを実感しました』
と,お礼のメール,頂戴しました.
 
2度目・3度目の病院見学も,大歓迎です.
将来の進路に麻酔科を考えている先生方の病院見学,お待ちしております!
2024年5月11日

2025年度入局をご検討くださる先生方へ 説明会のおしらせです!

2025年度入局をご検討くださる先生方へ (さらに…)

2024年5月10日

2024年新入生歓迎会

パレスホテル東京にて今年入局してくださった先生方の歓迎会を行いました。
千駄木だけでなく付属4病院・関連病院に入局してくださった先生方の歓迎会で、新入生の皆さんはお互いに同期を知ることができました。
今年は初期研修医修了したての先生方9名に加えて、様々な背景で日本医科大学に入局してくださったベテランドクターもいらっしゃいました。
長年当医局で教育をしてくださっている先生方に加え、新しい視点での教育も加わり多様性を取り入れて医局がパワーアップしていく予感を感じます!
11名の先生方、日本医科大学・関連病院を選んでくださってありがとうございます。
これからよろしくお願い申し上げます!!
2024年4月30日

2025年度入局をご検討くださる先生方へ5月説明会のおしらせ

2025年度入局をご検討くださる先生方へ (さらに…)

2024年4月27日

病院見学 ありがとうございました

4月26日に病院見学会を開催し、4名の先生方にお越しいただきました。
プログラム責任者の石川と医局長の並里から説明、スタッフや専攻医のお話しを聞いていただきました。
また、新入局員への硬膜外麻酔・経皮的気管切開のハンズオンにもご参加いただきました。
当科の目指す教育、雰囲気を感じていただけたと思います。
スタッフ一同、やりがいを感じながら助け合って働ける環境を作っていきます。
見学に来てくれた先生方、ありがとうございました。
また、今後も個別の見学会、月1回の説明会を継続します。
よろしくお願いいたします。

医局長 並里大
e-mail:d-nami@nms.ac.jp
代表番号: 03-3822-2131 内線: 27579
2024年4月1日

教授就任、新入局のご挨拶

新年度を迎えました。
当科では坂本先生の跡をつぎ、石川真士先生が教授に就任されました。
これまでも部長であったため、体制は変わらずに医局員一丸となっています。


また、専攻医5名、指導医クラス2名の計7名が入職されました。
他の付属・関連病院4院と合わせると、計11名が私たちの仲間となりました。
多くの新人を迎えることができ幸いです。


新しい日本医科大学麻酔科をよろしくお願いいたします。
2024年3月8日

2025年度入局をご検討くださる先生方へ

2025年度入局をご検討くださる先生方へ (さらに…)

2024年3月2日

坂本教授の退官記念講演・祝賀会

坂本教授がご退官となるにあたり、3月2日に退官記念講演と祝賀会が開催されました。
講演ではこれまでの当教室での研究内容の歴史も含めてご教授いただきました。
これまでの当教室での大学院生の業績やそこに至るまでの研鑽についても触れてくださり、感慨深いお話でした。
次の世代でも、これまでの当教室の魅力を引き継ぎながらこれからの時代にも適応できる活気ある教室をみんなで運営していきたいです!
2024年2月22日

アネレム勉強会

2024年2月21日にムンディファーマwebinarにて、当科石川真士先生が「使ってみたらすごかったアネレム」と題し講演をしました。
当科では循環動態、呼吸状態でリスクの高い症例でアネレムを使用しており、日本医大における使い方のポイントについてお話をされました。
都内大学病院の先生方、web参加の先生方を交えて、活発なディスカッションとなりました。
2024年2月19日

JB-POT講演会

2024年2月18日JB-POT講習会にて、当科山本真記子先生が「大動脈弁の解剖とTEE評価」の講演をしました。

TEEの正常画像、手術評価をする上で、解剖学的知識は重要であり、わかりやすくまとめて説明してくれました。
説明したいことがたくさんありすぎて、少し時間をオーバーしてしまうくらいでした!
2023年12月2日

2023年 忘年会

今年は小規模ですが麻酔科の中で忘年会を行いました。
いつも麻酔管理を助けてくださる麻酔補助の方々をはじめ手術室スタッフの方もきてくださいました。
先日麻酔科専門医試験の合格発表がありましたので、合格された先生方へのお祝いもかねました(写真右)
クリスマスシーズンらしくゲームもありました!(写真左:景品をかかげている人たち)
一年間の疲れをみんなでねぎらいました。また気持ちをあらたに来年もよろしくお願いいたします。
2023年11月30日

特定看護師2023.11

日本医科大学付属病院では,特定看護師の方が数多く活躍されています.
手術室においても,特定看護師が麻酔科医とペアになり,麻酔管理を補助して頂いております.
先日は,消化器外科手術の麻酔管理をご担当頂きました.
比較的長時間に及ぶ開腹手術に対する輸液管理.
術中の出血量や動脈血ガス分析の結果,動脈圧ライン波形の呼吸性変動を観察しながらの調整でした.
特定看護師の方々によるご活躍に助けて頂いている毎日です.
これからもよろしくお願いします.
2023年10月26日

JCIMELS Basic 日本医大コースに参加させていただきました!

2023年10月22日日曜日、母体救命(JCIMELS)ベーシック 日本医科大学コースに参加させていただきました。
胸骨圧迫、AED、気道確保などの基本スキルを一旦確認しあったあと、様々な状況を想定し、医師・助産師・看護師のチームで母体の急変を感知し初期対応をするためのシミュレーションが盛りだくさんでした。
いつもそれぞれの職種でお世話になっているスタッフの方々とともに、あえて役割(医師→助産師役、助産師→医師役、のように)を変えながらシミュレーションを通してお互いの理解も深まり、短い時間で楽しくシミュレーションを行うことができました。
シミュレーションだから急変するものだと知っていても、やはり本当の急変のようにはじめはどうすればいいのかと緊張してしまうものですが、回数を重ねるうちにみなさんの声かけ、身のこなしがどんどん良くなっていくのが本当に素晴らしかったです。
今回麻酔科からは、5名も参加させていただきました。貴重な機会をくださった助産師の坂本さん、コースディレクターの皆様、インストラクターの方々、一緒に受講したスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
講義よりも実践を想定したシミュレーションの重要性を実感しましたが、この感覚がうすれないように、また参加したいと思います!!
チームで母体救命のシミュレーション。助産師役も急変時とあらばマスク換気します!