監修: | 坂本 篤裕 |
---|---|
編集: | 竹田 晋浩、鈴木 健一 |
266頁 克誠堂出版(東京) 2015年2月 |
医師と臨床工学技士が、同じ項目について、それぞれの立場、視点から記述した、適応、使用目的、基本原理、構成、操作方法、トラブル対処法などの臨床実践マニュアル。最新のME国家試験解答集を追加し、国家試験対策とともに、それぞれの項目のポイントを短時間で復習・確認できる。
監修: | 坂本 篤裕 |
---|---|
編集: | 金 徹 |
220頁 克誠堂出版(東京) 2013年3月 |
循環補助装置の目的・適応、作動原理、操作方法,作動中のモニタリングから運営上の各職種の役割まで解説.さらに,臨床現場での実際の問題点を明快に提示.「循環補助」が必要とされる状況下で麻酔科医がその役割を果たすための基礎的な知識を提供すること,そして臨床に携わる者同士が知識を共有する意識あるいは連携の重要性を知ってもらうことが目的。
著者: | Dr. Michael Nicholas, Dr. Allan Molley, Lois Tonkin, Lee Beeston |
---|---|
監訳: | 坂本 篤裕、河原 裕泰 |
277頁 真興交易医書出版部(東京) 2011年6月 |
慢性痛の集学的管理の重鎮として知られるMJ Cousin教授の施設であるシドニー大学ノース・ショア病院疼痛管理研究センターで,実際に使われている患者向けマニュアルである。
慢性疼痛を持つ患者さんの理解と自身で管理しようとするモチベーションを高めるとともに、新たに疼痛外来に勤務する医師から,日々治療を施している専門医,医療従事者の澪標として.
監修: | 坂本 篤裕 |
---|---|
編著: | 竹田 晋浩 |
154頁 克誠堂出版(東京) 2009年4月 |
実際の成功例、失敗例の症例を提示し、その使用、治療におけるポイントを具体的に説明し、現場でこの本を見ることにより,NPPVが有 効に活用されるようにすることが目的。
(目次)1.急性肺水腫;2.COPD急性憎悪;3.急性肺障害;4.肺炎;5.Weaningでの活用;6.抜管後呼吸不全;7.胸部外傷;8.気管支喘息;9.COPD慢性管理、在宅;10.神経筋疾患;11.睡眠呼吸障害
監修: | 坂本 篤裕 |
---|---|
編集: | 中西 一浩、竹田 晋浩 |
458頁 真興交易医書出版部(東京) 2008年12月 |
周術期診療における必要最低限の知識・診療の方向性を短時間で再認識するためのポイントマニュアル。
(目次)第1章 術前合併症の評価と対策;第2章 特殊なモニタリング・ME機器;第3章特殊な手術症例の周術期管理;第4章 術中合併症の評価と対策;第5章 術後管理;第6章 外科系集中治療
編集: | 坂本 篤裕 |
---|---|
223頁 真興交易医書出版部(東京) 2006年10月 |
臨床工学技士のみならず、全ての医療従事者を対象とした入門的教科書と同時に臨床実践マニュアルとして活用できる。
(目次)1.医療機器と安全管理;2.急性期の血液浄化療法;3.補助循環と機器;4.人工呼吸器:5.生体情報モニター;6.ペースメーカー;7.除細動器;8.輸液ポンプ・シリンジポンプ;9.医療機器の管理;10.チェックリスト
監修: | 小川 龍 |
---|---|
編集: | 清野 精彦、坂本 篤裕 |
458頁 真興交易医書出版部(東京) 2004年9月 |
救急・集中治療・麻酔の領域などで多用されているβ遮断薬について、その使い方をわかりやすく系統的に記述。内科的使用法、周術期の使用、術中・ICUでの理論と実際を詳しく解説。
(目次)第1章 周術期β遮断薬の新たな動向;第2章 β遮断薬の基礎;第3章 内科的使用法の理論と実際;第4章 周術期β遮断薬使用の理論と実際;第5章 超短時間作用型β遮断薬術中・ICU使用の実際例
監修: | 小川 龍 |
---|---|
編集: | 日本医療ガス学会 |
326頁 診断と治療社(東京) 2003年9月 |
日本医療ガス学会の後援のもとに、様々な臨床医療ガスの取り扱いを記載したハンドブック。
(目次)A.医療ガス総論;B.医療ガス各論(1.酸素ガス、2.空気、3.亜酸化窒素、4.亜酸化窒素ー酸素混合ガス、5.二酸化炭素、6.キセノン、7.ヘリウム、8.一酸化窒素、9.一酸化炭素、10.その他の希ガス、11.放射線ガス、12.殺菌ガス、13.吸引、14.圧縮空気);C.臨床利用の現状;D.取り扱い;E.市販医療ガス資料
監修: | 小川 龍 |
---|---|
編集: | 坂本 篤裕、竹田 晋浩 |
238頁 真興交易医書出版部(東京) 2003年6月 |
新しい呼吸管理法である非侵襲的呼吸法を中心にして人工呼吸法の歴史を纏める。様々な人工呼吸法、呼吸管理法の実際も詳述した、研修医、若手医師の臨床実践ガイドライン。
(目次)序 人工呼吸の新たな動向;1.人工呼吸の問題点と人工呼吸法の変遷(従来の人工呼吸法と問題点、VALI等);2.最近の人工呼吸管理法の理論と実践(NIV、HFV等);3.最近の呼吸管理の動向(ALI/ARDS患者、心疾患患者に対する人工呼吸等);4.症例検討
編集: | 日本医科大学付属病院中央手術部 |
---|---|
244頁 真興交易医書出版部(東京) 2003年5月 |
手術部の看護は、外科的治療という体外から加えられる侵襲的操作と患者の内的環境との調和を保つ作業との見地から、看護診断の考え方を手術部看護に取り入れ、手術部の看護 を見直した。
(目次)第1章 手術部の看護とは?;第2章 看護の展開;第3章 手術部のクリニカルパス;第4章 看護と協同診断ー患者管理の基礎知識ー;第5章 手術部の電算化
監修: | 小川 龍 |
---|---|
編集: | 坂本 篤裕 |
206頁 真興交易医書出版部(東京) 2000年11月 |
最新の内視鏡の威力と手技、術中管理と実際のトラブル解消法を網羅した。
(目次)1.内視鏡手術と外科侵襲(内視鏡手術と神経内分泌・代謝反応/内視鏡手術と炎症反応、免疫系の変動/内視鏡手術とその他の機能変化等)/2.内視鏡 手術に伴う特殊な問題点(内視鏡に使用する器具・装置と問題点/手術操作腔作成に伴う問題点)/3.最近の内視鏡手術の動向と周術期合併症(消化器外科領 域/胸部外科領域/産婦人科領域等)/4.内視鏡手術の麻酔管理(腹腔鏡手術の麻酔管理/胸腔鏡手術の麻酔管理/縦隔鏡の麻酔管理等)
監修: | 小川 龍 |
---|---|
編集: | 坂本 篤裕、高尾あや子 |
206頁 真興交易医書出版部(東京) 1999年9月 |
低侵襲手術を含めての最新の心臓手術手技の動向を心臓外科最前線で活躍する外科医による紹介、心臓血管麻酔を専門とする麻酔科医からみた麻酔管理法の新しい展開、具体的な麻酔管理法を解説。
(目次)1.新たな麻酔管理法(モニタリングの最近の動向/心筋保護法の変遷/開心術に伴う炎症反応とその対策等);2.最近の心臓手術の動向(冠動脈再建術/弁疾患手術/不整脈手術等);3.心臓麻酔の実際(冠動脈再建術の麻酔/弁疾患手術の麻酔/不整脈手術の麻酔等)